Robots Town株式会社は、食品業界向けの自動化支援やコンサルティングサービスを提供する企業です。
食品工場のDX推進を支援し、業務の効率化や生産性向上を実現するためのプラットフォームやサービスを展開しています。
「食品プロジェクトマネージメント検定」でWisdomBaseを活用いただいています。
当社は食品業界に特化したコンサルティングおよび支援サービスを提供しています。
食品工場向けの業務効率化や自動化支援をはじめ、機械導入に関するアドバイス、適切な設備投資を支援するための情報提供などを行っています。
また、食品業界向けのオンラインプラットフォーム「FOOD TOWN」を運営し、食品業界で自動化・効率化を検討する企業の最適な機械装置導入をサポートしています。
これにより、食品業界全体のDX(デジタルトランスフォーメーション)を促進し、生産性向上を支援しています。
食品工場向けの民間資格「食品プロジェクトマネージメント検定」を立ち上げました。
この検定は、食品工場に機械を導入する際に必要な知識を身につけることを目的としています。
食品工場は地方に点在しているため、対面講義では受講が難しいという課題がありました。
その解決策として、オンラインでの学習と試験が可能なWisdomBaseを採用しました。
本格的な検定開始は2025年4月を予定しており(2025年1月取材)、現在はテストマーケティングを実施しています。
これまでに食品メーカーや機械メーカーなど数百名の方にご協力いただき、検定を体験いただきました。
テストマーケティングを通じて、多くの食品業界関係者に興味を持っていただき手応えを感じています。
これから検定開始に向けて、メルマガやリストを活用してPR活動をしていく予定です。
IT導入補助金とセットで提案いただいたことが大きな決め手でした。また、検定合格時の認定証発行など、当社が求める機能をすべて備えていたことも導入の決定要因です。
カスタマーサポートが非常に迅速で、質問をするとすぐに回答をいただけるので助かっています。
また、システム自体も直感的に操作できるため、ITに詳しくない担当者でもスムーズに運用できました。
試験問題の種類が豊富にあり、活用しやすい点も魅力でした。
食品業界では食品に関する知識は豊富ですが、機械の導入に関する知識はまだ不足しているのが現状です。
そのため、設備投資の判断が難しく、業務の自動化が進んでいません。
食品プロジェクトマネージメント検定を通じて、工場の現場担当者が適切な知識を身につけることで、よりスムーズな機械導入を促進し、業界全体の自動化を加速させていきたいです。