シングルサインオン (SSO) 対応など柔軟な認証機能が充実
社内外のさまざまなタイプの受講者に学習環境を提供する場合、ユーザーの種類に合わせた柔軟なアカウント登録、ログインの仕組みが必要です。WisdomBaseでは認証関連機能が充実しているため、さまざまなユースケースに対応したログインの仕組みを構築することができます。
社内のアカウントがシングルサインオン (SSO) で管理されている場合、WisdomBaseへのログインもSSOで完結させることができます。
社内ポータルや社外向けのWebサービスなど、既存システムと認証系を連携させ、ワンクリックでWisdomBaseにログイン状態で移動できるような環境の構築が可能です。
GoogleやFacebook、LINEなどのソーシャルアカウントを利用して、簡単にアカウントの登録、ログインができ、受講者の方々の登録の手間を省くことができます。
WisdomBaseはSAML認証方式によるSSOに対応しています。SAML2.0に対応したIDプロバイダ (IdP) に登録したアカウント情報であれば、ツールを問わず連携することができます。ひとつのID・パスワードでログインが可能になり、パスワードの使い回しなどによる情報漏えいを回避し、アカウント管理の簡素化による利便性の向上にもつながります。
社外向けの販売サイトなどを構築する場合、「Facebookでログイン」などの外部サービスを介したログインの仕組みを設けることで、ユーザーは手間を省いて、アカウント登録の手続きを進めることができます。WisdomBaseでは標準で以下の3つのソーシャルログインに対応しています。
お客様のシステムと認証基盤を連携するための、カスタマイズ開発のご対応も可能です。例として以下のような認証方法による連携が可能です。
お客様のシステム上のボタン等をクリックした際に、GETまたはPOSTでアカウント情報を送り、WisdomBaseにアクセス後、アクセス元のURLがお客様のシステムのURLであることを判定して認証処理を実行する。
お客様のシステム上のボタン等をクリックした際に、トークン付きのURLでWisdomBaseにアクセスし、トークンが正しいかどうかの判定をお客様側のAPIにリクエストし、判定が正しい場合に認証処理を実行する。
「社内情報に簡単にアクセスできたりOff-JTにも活用できる『知』のプラットフォームを構築するために、システムを探していました。WisdomBaseはシンプルでわかりやすく、グループ会社規模で導入する上で、コスト面でもリーズナブルでした。」
「受験者の方からは『今回のシステムは使いやすくて良かったね』という感想ももらえたので、概ね好評だったと認識しています。操作に関する質問もありませんでしたので、使い勝手が非常に良かったのではないかと思っています。」
オンライン試験・eラーニング・オンライン講座販売など多様なケースで利用されているWisdomBaseの機能や導入事例を紹介します。
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