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今すぐできる!新社会人のためのアダプティブ・ラーニング - SNS活用で身につけるポイント5選

今すぐできる!新社会人のためのアダプティブ・ラーニング - SNS活用で身につけるポイント5選

新年度のスタートを目前に、人事担当者のみなさまにおかれましては、新入社員研修の準備に本格的に動かれていることと思います。

昨年は突貫工事でリモート研修を実施してみたけど、今年は万全を期して望みたい、という担当者の方も多くいらっしゃると思います。また、大部屋に新入社員を集めて一斉の研修を行うのではなく、リモートだからこそ、個々人に合わせた、きめ細やかな研修を提供したいとお考えの方もいらっしゃるかと思います。

学習者一人ひとりの習熟度や興味関心に合わせて、教え方や教材、提供コンテンツを最適化するアダプティブ・ラーニングという考え方があります。

アダプティブ・ラーニングは、苦手科目克服など学生向けのEdTechサービスやICT教育の文脈で語られることが多いですが、アダプティブ・ラーニングは学校教育でしか使えない概念ではありません。しかし、個別指導塾とは異なり、忙しいビジネスの現場で、新入社員一人ひとりに担当を付けて研修を行うのは容易なことではありません。

そこで活用できるのがSNSです。本記事では、企業研修におけるアダプティブ・ラーニングを実現するために、SNSを上手に活用する方法をまとめてみました。

「慣れないオンライン研修で、Z世代に前向きに取り組んでもらえるか不安😢」そんな担当者さんには必見の内容です!ビジネスシーンで必要な基本スキルをチェックしながら、自らが自分自身のレベルを把握してスキルアップに向かう…そんな、新入社員が日常から自己学習意識を高められるポイントを厳選しています。知り得た瞬間から実践できるので、入社前コミュニケーションにもご活用いただけますよ!

またサイト下部には、新入社員研修の理解度チェックテスト作成にも役立つ、CBTと従来の紙試験との違い企業のオンラインテスト実現に向けて越えておくべき9つの壁、他にもCBT成功企業の事例集など、無料ダウンロードできる資料など、オンラインテストに関する資料も多数ご紹介していますので、あわせてご参考ください。

❶ 読書力を伸ばすためのSNS活用術

まず、新入社員の読書習慣については把握されていますでしょうか。いくら名門大学出身だったとしても、在学中の勉強量はまちまちかと思います。また、過去実施されてきた新人研修でも「業界で有名なこの本も読んでないの?」と落胆されたご経験もあるかと思います。

そこで、Z世代にもオススメなのがYouTubeの本の要約チャンネル。「自己肯定感を上げるOUTPUT読書術」が人気のアバタローさんのチャンネル登録者は16万人(2021年2月時点)。15~20分程度の心的負担になりすぎない内容で、社会人教養の定番ともいえる書籍を数々まとめられているので、就寝前や休憩時間でも学びを得ることができます。

特に、研修カリキュラムにおける課題提出で「文章力に乏しいな…」と判断できるメンバーについては、このようなYouTubeを観ることから学びの習慣化を促してみてはいかがでしょうか。

読書の習慣が身につけば、各新人メンバーに適した本をオススメするだけで、個々人に合ったアダプティブ・ラーニングに一歩近づくことができます。


【19分解説】思考の整理学|外山滋比古 ~頭がいい人はやっている!超シンプルな行動習慣とは?~

❷ 情報収集力を伸ばすためのSNS活用術

次に、情報収集についてはいかがでしょうか。個々人の情報収集力を高めることができれば、新入社員に必要な情報のアクセス先を伝えるだけで、ぞれぞれのメンバーが必要とする情報を自ら獲得する、アダプティブ・ラーニングを実現することができます。

潜在的にオープンな性格でコミュニケーション力も高いメンバーは、研修上でわざわざアドバイスしなくても、SNS上でビジネスの種を探すように、さまざまな人たちと交流し、情報のインプット量も多いかと思います。ただ、すべてのZ世代がそうではありません。

特に、「Twitterは鍵付きで趣味のことしか発信しかしていない」「インスタは友達の投稿を見てるだけ」といったような社員については注意が必要。学生生活と同じく、課題は会社から一定与えられるもので、解決策も教えてもらえる、そのような意識の部分から変わってもらわないといけません。

例えば、2021年突如として市場に登場した新SNSのClubHouse。音声のみのコミュニケーションツールに限定されており(チャットや画像では現状やりとりできない)、聞く専門でも充分に楽しめるので、社交的ではない人でも、自分の興味のあるチャンネルに参加して、専門的な情報を得ることができます。

また、招待制のSNSなので炎上リスクも少ないことから、社内コミュニケーションや採用活動にも活用している企業もあるようです。Clubhouseをきっかけに、SNSを通した実業務で活かせる情報をインプットするクセをつける、という新入社員への提案はいかがでしょうか。

❸ 語学力を伸ばすためのSNS活用術

外資系企業や海外市場をメインターゲットとした企業はもちろんですが、そうでない所でも突然と英語でのコミュニケーションが求められる時があります。中小企業であっても、海外の取引先との実務的なやりとりや、海外からの突然の問い合わせなど…語学力が急に求められるシーンがあります。

語学力が高ければ、その分、海外の情報をインプットしたり、外国の企業とやりとりをするチャンスが増えます。ビジネスパーソンとしての成長を期待される人材であればあるほど、ビジネス英語のスキルは早いうちから伸ばしておくべきであり、人事担当者としても各々の英語スキルをしっかり把握、育成していくことは非常に重要です。

一方で、言語の習熟度や留学経験などで、スキルのばらつきが出やすいのも語学力の特徴です。各自のレベルに応じた、アダプティブ・ラーニングが最も求められる領域とも言えます。

そこで活用できるのがTikTok。この数年で日本でも爆発的なユーザー増を遂げたショートムービーSNSのTikTokですが、日本上陸当初は中高生の面白系コンテンツが多くを占めていました。それが今やジャンルの幅を大きく広げ、教育系TikTokerと呼ばれる人気のアカウントも多く存在します。教育系TikTokerの1つであるスタディチャンネルのフォロワーは2万人を超え、15秒から60秒で英語学習の重要ポイントを、テンポの良い阿部先生のコンテンツを通して楽しく学ぶことができます。

人によってレベルが異なる語学力でも、自分にあったショートムービーを選んで、スキマ時間を活用したアダプティブ・ラーニングが実現できます。

❹ 思考力を伸ばすためのSNS活用術

思考力を養うためには、何より自分の頭で考えることが重要です。自分で考え、自分に必要なインプットを見極めるというのは、まさにアダプティブラーニングの終着点とも言えます。

一方で、「自分の頭で考えて」と言われても、どうしたらいいか分からないのも事実。そんなときに活用できるのが、自分の頭で考えている人たちの動画を見る、というSNS活用術です。

本サイトの過去の記事「【超厳選】新入社員に見て欲しいYouTubeチャンネル - 自己学習を促すオススメ動画8選!」は好評をいただいておりますが、掲載時に増してビジネスYouTuberの動向が活況になっています。そんな中、「ビジネスYouTuberのコンテンツをすべて追いかけられない…」という声もよく聞きます。

そこで、オススメしたいのが「切り抜きチャンネル」です。特に、ひろゆき氏やホリエモン氏のような著名人のコンテンツの要点だけを1分程度でまとめた本人公認のチャンネルが人気です。「●●●●×ひろゆき」といった自分の興味のある分野との掛け合わせワードを検索することで、効率よくトップランナーから学びを得ることができます。


【ひろゆき】日本の教育に必要なものは?

❺ 得意を伸ばすためのSNS活用術

実名、匿名を問わず、そもそもSNSとは利用者それぞれの興味や関心を軸としたサービスです。自分が好きな話題、興味のある人からの言葉を、選び、最適化されるプラットフォームは、まさにアダプティブ・ラーニングそのものと言えるでしょう。

自分の興味関心を深めるようにSNSを活用することは、個々人の得意を伸ばすことに繋がります。学校教育では苦手克服が必要なこともあるかもしれませんが、ビジネスの現場では各社員の得意を伸ばすことがより重要といえるのではないでしょうか。

HRシーンにおけるインフルエンサーの澤円さんの新著「個人力」では、社員個人にとって「いいとこ取り」で仕事を推進する重要性が述べられています。時代が変わるにつれ個人の仕事に対するモチベーションも変化してくることが予想されます。そこで、会社や事業のストロングポイントをより強くする方向とマッチするよう、個人の得意を伸ばしてもらうことこそが、ニューノーマル時代の人材育成の正しいベクトルと言えるのかもしれません。

ビジネスパーソンとしての得意のレベルを上げていくには、学びの継続と現場での実践が重要です。これまでのビジネスシーンではOJTが中心で、社員個人が学ぶ時間を充分に確保できたとは言い難い状況でした。コロナ禍も相まってリモートワークが進んだ今、個々人の時間の使い方によってある程度自由なタイミングでeラーニングコンテンツが視聴できることは、人材育成の千載一遇のチャンスといえます。

弊社の社会人向けプラットフォームShareWisではさまざまな専門領域の学習コンテンツが1,000講座以上あります。RPAを例にとりますが「実際に業務自動化のプロジェクトでは働いているけど基本的な理論は知らない」「どのような考えをもって、どういう業務を自動化していくか」はテクノロジーが解決してくれるものではありません。

自律型人材が求められて久しいですが、基礎的な知識がなくして効果的なソリューションは生まれませんし、課題定義すら覚束なくなります。ぜひこの機会に、社内のeラーニング・人材育成の見直しを。そして、社内アダプティブ・ラーニングを再現可能なものにするために、研修受講データを適切に管理できるオンライン研修システム導入を検討されることを強くオススメします!

WisdomBase(ウィズダムベース)なら…

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