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【育成担当者必見】社内研修の参考に!Z世代の新入社員に好まれる動画コンテンツとは?

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Z世代をはじめとする若者は、YouTubeやTikTokなどを通して数十秒から15分以下の動画を視聴することが一般的となっており、従来のテレビ番組のような30分~1時間程度の構成の動画とは、異なる傾向のコンテンツが好まれています。

本記事では、今年度からの新社会人でもあるZ世代が好む動画コンテンツの傾向や、新人研修でどのような自社制作コンテンツが効果を発揮するのか、ポイントをわかりやすく解説します!

Z世代の特徴

Z世代とは?

Z世代とは1995~2009年生まれの若者のことで、主にアメリカのマーケターの間で2000年代から提唱されている世代区分です。10代からソーシャルメディアに触れて、スマートフォンを使いこなすソーシャルネイティブであるということが主な特徴です。

このZ世代が今、成人を迎え社会で働き始めています。この4月から始まる新人研修でも、Z世代と相対している人事・育成担当者さんが多いかと思います。ソーシャルメディアを通した情報収集が当たり前のZ世代と、それ以前の世代のビジネスパーソンの間では、仕事に対する意識も当然違ってきますよね。

入社後の育成やマネジメントを円滑に進めるためにも、Z世代についてどのような特徴があるかを掴んでおきましょう。

Z世代の価値観

近年の若者全般において、消費行動についてよく言われているのが、「モノ消費」から「コト消費」への変化です。

消費者庁「消費者意識基本調査」(2016年度)によると、「スポーツ観戦、映画、コンサート鑑賞」に「お金をかけている」と回答した人の割合は、全世代のうち15歳~19歳が34.6%ともっとも多数。ソーシャルメディアなどを通して情報が簡単に手に入るようになったことで、デジタル化されていない「コト消費」に価値を見出していると考えられています。

社内研修などにおいても、研修参加を通してZ世代に何を感じてもらえるかという、体験要素を重視したカリキュラムの考案をおススメします。

また、Z世代の働く価値観も他の世代とは異なり「社会貢献をやりがいに感じる」「
仕事に対して堅実」「オープンなコミュニケーションを求める」「プライバシーを重視」「平等性・合理性を求める」などの傾向があります。


先のアメリカ代表選でも、新リーダーに平等性を求めるZ世代の声が印象的でした。

このような価値観の尊重は、人事担当が研修期間中はもちろん、配属後の各現場のOJTなどでも気を付けるべきポイントになるでしょう。

社内研修における動画活用のメリットは

学習効果の向上

動画コンテンツを活用した研修は、視覚的に情報を伝えることに優れています。文字ベースのコンテンツと比べると、動画コンテンツは学習者の興味関心を惹きつけ、記憶に残りやすくなります。

また、言語化しにくい情報が中心の研修内容でも、動画であれば直感的に伝えられます。変化のない単調な教材ではどうしても学習意欲が低下しがちですが、動画研修なら受講者の理解促進を助け、高い学習効果を期待できます。

コスト削減

対面型の集合の研修の場合、研修を行うたびに会場費や研修講師への講演料、受講者の移動に伴う交通費や、遠方の会場を利用する場合は宿泊費などが発生します。

一方、研修用に準備した動画コンテンツは、内容に変更がない限り何度でも繰り返し利用が可能です。制作や購入に初期費用はかかりますが、中長期的視点では、集合研修よりも運営にかかるのコスト削減が見込めます。

Z世代新入社員の動画視聴傾向

世代別の動画視聴傾向の違い

BlandedMovieLabの記事によると「YouTubeを毎日見るか」の調査において、Z世代では「毎日見る」と回答した人が70%を占め、X世代(60年代から70年代生まれ)とY世代(80年代から95年生まれまで)はそれぞれ35%と49%でした。このことからも、Z世代では動画で情報を得る傾向が強いことがわかります。

さらに、見ている動画のジャンルも異なり、X世代で1番視聴されているのは「ハウツー動画」であるのに対し、Z世代では「商品レビュー動画」や「ハウルビデオ(Haul Video: 自分が購入した商品の感想や意見などを語る様子を撮影したもの)」が多いようでした。研修で動画コンテンツを活用する際も、Z世代が普段どのような動画をYouTubeで見ているかを調べて、その語り口やスピードなどを参考にすると良いでしょう。

Z世代は短尺の動画を長時間視聴している

YouTubeの他にも、Z世代で支持されている動画プラットフォームがTikTokです。TikTokは動画の長さが15秒から1分と、とても短い動画を作成、投稿できる動画プラットフォームです。

Z総研の調査では、Z世代へのアンケートで『TikTokを1日に大体どのくらいの時間見ているか』を尋ねたところ、56.9%が1時間以上見ているという結果になりました。

TikTokで一般的な15秒の動画であれば、1時間あたり240本もの動画を視聴していることになります!

また、流れてきた動画が自分にとって興味のあるものかそうでないかは、1秒経つか経たないかのうちに判断するそうで、eラーニング動画の選定や研修用の動画の作り方においても、コンテンツの最初の数秒で興味が引けるかが肝になってきます。

「序盤の興味付け」ができているかを研修履歴で確認できることが(再生開始直後に離脱していないか)重要なポイントであると言えるでしょう。

社内制作コンテンツにはどのような表現方法が最適か

さて、研修コンテンツの内製にはどのような点に気を付けるべきでしょうか。先述した短い動画を意識することを踏まえていただいた上で、映像の表現方法の違いにより、研修においてどのような効果が得られるかを解説します。

インタビュー型

インタビュー型は、社内制作がしやすいのが特徴です。1人で話す形態よりも、インタビュアーの存在を意識させることで、動画視聴者に語りかけるような演出を加えるのがポイントです。

また、実際の社員を登場させることで興味を引き付け、会社への愛着も湧く効果も期待できます。

企業の採用ページにおいても、下記関西ビジネスインフォメーションさんのように、インタラクティブな社員紹介ページの中で、インタビュー型の映像表現が活用されています。

クイズ型

クイズ型の動画は、研修の中でも重要な情報にアクセント表現として加えることで、より強い記憶の定着に繋げる効果があります。

一方的に聞くのではなく、受講者自身が考えるパートを作ることで、研修に能動的に参加している状態を作ることができます。

再現ドラマ型

再現ドラマ形式の動画は、顧客対応やビジネスマナーの習得をする研修に有効です。
実際に商談をする際の雰囲気など、現場さながらのシチュエーションの共有が可能になります。

但し、出演者の演技力が求められるため、俳優や劇団員のキャスト起用や、シナリオの事前準備の綿密さも求められます。

アニメーション型

アニメーション形式の動画は、要点をわかりやすく習得させるのに有効です。あまり深い内容の学習には向きませんが、全体像をテンポよく伝えることに適した表現方法です。

社内にアニメーション制作ができる人材、又は制作依頼を受託してくれるパートナーの存在が条件になります。

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