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【Z世代】新入社員に読書習慣をつけさせるには?

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「書物の新しいページを1ページ、1ページ読むごとに、私はより豊かに、より強く、より高くなっていく」
―アントン・チェーホフ(ロシアの劇作家・小説家)

 このような名言にある通り、読書は自分自身を高めてくれるものです。

しかし、近年は読書習慣のある人がどんどん減ってきており、社会人の半数近くが月に1冊も本を読んでいないというデータもあるとか。実際に人事の方から「新入社員が読書をしない」という嘆きを聞くことも多いです。

そこで今回は、Z世代新入社員に読書をさせるにはどうすれば良いのかをお伝えしていきます!

Z世代とはどんな人たちか~3つの特徴~

まず前提として、Z世代とはどんな人たちか。

米国で用いられている世代別定義によると、1995年~2002年に生まれた年代層とされています。

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デジタルネイティブ

彼らの特徴といえばまず挙げられるのが、

幼少期よりデジタルツールに触れ、最初に持ったモバイルデバイスはスマートフォンだということ。

スマホを使用した情報収集や友人とのコミュニケーション、日々の買い物などを当たり前に行います。SNSも活発に利用しており、24時間人と繋がっているのが日常です。

社会問題や環境問題への関心が強い

ネットで社会問題や環境問題に関する情報に触れることが多いため当事者意識が芽生えやすいのもZ世代の特徴の1つです。

また、SNSなどで自分の意見を発信したり、議論をしたりすることにも他の世代より慣れている傾向にあります。そのため、Z世代の半数以上は社会問題に関して何かしらの意見を持っていると言われています。

体験重視

消費者庁の平成29年度版消費者白書によると全世代のうち「スポーツ観戦・映画・コンサート鑑賞にお金をかけている」と答えたのは15~19歳(1998年~2002年生まれ)がもっとも多く34.6%でした。

何を買うかを重視する「モノ消費」ではなく、それを通じてどんな体験をするかを重視する「コト消費」に価値を感じていると言えるでしょう。

Z世代はなぜ本を読まないのか

動画に慣れていて活字が苦手

Z世代は、YouTubeやInstagramを利用してビジュアルで情報収集することに慣れています。また、文章に触れる際もTwitterのような短めのものに触れることが多いと言えます。そのため長い文章を読むのが苦手という人も少なくありません。

本を読む利点がわからない

本を読んだり講演会に行ったりすることでしか、成功しているビジネスパーソンの得たノウハウを知ることができなかった時代は終わりました。

現代では有名な大手企業の社長やビジネスインフルエンサーもSNSで情報発信をしているため、無料で簡単に本人が発信する情報に触れることができます。そのため、本でなくても「Webで情報収集すれば良い」と考えている人もいるでしょう。

また、本を読んでも得られるのは一般的な内容で、自分の状況で活かせるような情報が得られないという意見もあるようです。

どんな本を読めばいいのかわからない

日本では、1年で75,000冊もの本が出版されています。これだけ本があると、これまで読んだことがないためにどれを読めばいいのか、どう選べばいいのかわからないという声がZ世代から出てくるのも自然なことでしょう。あなたの会社の新入社員も、読みたい気持ちはあるものの、選び方がわからず、結局読まずに終わってしまっているのかもしれません。

読書習慣をつけさせるには

それでは、読書をさせるにはどうすれば良いのでしょうか。読書習慣をつけるのに一番の方法はずばり、読書は良いものだと気付かせることです。

これは読書だけに限らず、どんな習慣でも、自分自身が「これは良いものだ」と気付き、腹落ちしなければ継続することができません。

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社内SNSやチャットで本を共有し合う文化を作る

読書は良いものだと気付きを得るためのきっかけとして、社内のSNSやチャットツールで、社員同士で最近読んだ本を紹介する企画の投げかけをオススメします。

新入社員同士の交流の一貫として、人事担当が自然な流れで本に触れる機会を創出し、「●●さんが紹介したこの本も面白そう!」「今の自分の悩みを解決できるかも」といった読書を好きになるきっかけを作ることができます。各人がチョイスする本についても、まずはハードルを下げて、ジャンルはビジネス系に絞らず、どんなものでもOKにするのが良いでしょう。

読書の良さを積極的に共有する

「上司との関わり方に悩んでいたところ、対人関係に関する本を読んだら心が楽になった」など、研修担当者自身のキャリアが、読書によって好転したエピソードがあれば、それを共有することで、読書にとっつきにくい新入社員にも自分ゴトとして本を読んでみようと思わせられるかもしれません。

また、新入社員のリアルな悩みに対して自分の持っている本で最適なものがあれば貸してみるというのも効果的です。

悩みが本をきっかけに解決したという体験を得ることで読書に目覚めるかもしれません。

研修の一環として読書会を行う

新入社員研修の一環として、読書会を設定するのもよいでしょう。

読書会といえば、あらかじめ本を読んでおき、その本について討論する、という形が一般的ですが、読書習慣のない人にとってはハードルが高いもの。ここで読書自体を嫌いになってしまっては元も子もありません。

新人研修上の読書会では、

課題図書の一部をコピーして配布

全員で読む時間を設ける

実際の仕事にどう役立てそうか・どんな意見を持ったか討論

実際にその本が役立った業務シーンがあれば共有

このような流れで、すべて研修内で完結させるのがオススメです。

また、選定する本については、当面は入門書レベルの難易度が低いものであることが望ましいでしょう。

最近は漫画で学べるビジネス書も多く出ています。多くの文章を読むことに慣れていないZ世代には、まずは漫画からスタートし、徐々に文字数の多いものにレベルアップさせていくのも良いでしょう(参考:Amazonビジネスコミックランキング

兎にも角にも、まずは本を読むという行為を好きになってもらうことから始めることがとても重要です。

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