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【知らないと恥ずかしい】絶対値・相対値とは【わかりやすい解説とそれぞれの違い】

絶対値と相対値

絶対値と相対値。絶対値は「そういえば昔数学で習ったな…」という方も多いのではないでしょうか。ただこれは数学に限らずですが、残念ながら学校で習ったことの多くは大人になると忘れてしまうもの…

そこで今回は、改めて絶対値と相対値の解説・絶対値と相対値の違い・それぞれを用いた社員評価の活用シーンまで、わかりやすくまとめました。

余談ですが、東京事変さんの楽曲に『絶対値対相対値』というタイトルのものがあるそうです。音楽でまず、世界観を感じたい方はこちらからお聞きください。

絶対値って?

そもそも絶対値とは、原点である0からの距離を表す値です。そのため、対象となるデータがマイナスのつく負の数であっても正の数であっても、数字の部分が同じであれば絶対値は同じとなります。

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また、距離がマイナスになることはありませんので、絶対値は必ずプラスの値を取ります。

数学的には基準点は必ず0ですが、ビジネスの場や日常的な場面で使う場合には、基準点は0ではないこともあります。(例:テストの平均点を基準点にする、前回のテストの点数を基準点にするなど)

こちらの動画では、絶対値について更に詳しく数学的な説明がされています。この機会に数学から学び直したい!という方はご覧ください。

相対値って?

対して相対値とは、絶対値のように絶対的な基準点が設けられたものではなく、何かと何かを比較した際に片方から見た値のことです。

そのため、下図のように同じ2つのデータであっても比較する視点をどちらに合わせるかが変われば、値はプラスにもなりますしマイナスにもなります。

 

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絶対値と相対値の違い

一言でいうと、「比較しているか、していないか」が違いと言えるでしょう。

絶対値は比較を必要としないため、ひとつのデータからでも値を取ることができます。しかし、相対値は比較がベースとなっているので、ふたつ以上のデータがないと値を出すことができません。

評価でも、絶対評価はその人だけの成績や成果を見るのに対して、相対評価は他者と比べてどうかを評価しますが、それと同じイメージを持っていただくと分かりやすいでしょう。

絶対値での評価に適した場面

ここからは、絶対値と相対値それぞれについて、社内人材の評価指標として使用するのに適した場面を紹介していきます。まずは絶対値から!

部下や社員のモチベーションを維持したい時

相対評価の場合、自分が頑張って成果を出しても、周りも同じかそれ以上に成果を出していれば、自分の評価が上がることはありません。それに対して絶対評価では、例えば営業目標のような決められた基準点をどれだけ超えられたか・超えてない場合はどれだけ近付けたかで評価されるため、個々人の頑張りが反映されやすいです。

そのため、相対値での評価より絶対値での評価の方がモチベーションを維持しやすい傾向にあります。

部下のモチベーション向上については、メンタリストとして有名なDaiGoさんがこちらの動画で解説されています。マネジメントにお悩みの方はご参考ください。

 

個人の能力を評価したい時

個人の能力を純粋に評価したい時にも、絶対値を使うのがよいでしょう。

相対評価の場合は、どうしても周りとの比較が入るために能力があっても評価が低くなったり、逆にさほど能力の高くない人でも評価が高くなるケースもあります。対して絶対評価では、本人の能力が基準点に対してどうかで判断されるために、本人の能力を純粋に評価できるのです。

また、絶対値での評価には透明性が高く、社員が納得しやすいというメリットもあります。

相対値での評価に適した場面

続いて、相対評価に適した場面を解説します。

ちなみにですが、以前本ブログでも解説した、偏差値を通した評価は、相対評価のひとつです。ご興味のある方はこちらの記事もご覧ください。

競争意識を持たせたい時

絶対評価は、自分の頑張りや能力のみで評価されますが、相対評価で良い評価を得るためには他者に勝つことが必要となります。そのため、競争意識が芽生え、同期に負けないようにスキルアップをしたり、周囲の人以上に仕事に真剣に取り組もうというマインドになりやすかったりする効果もあります。評価が低い人のモチベーションの維持は難しいですが、モチベーション向上に最適なのは相対評価といえるでしょう。

競争意識が強くなりすぎると、職場の人間関係がギスギスしてしまう恐れもありますが、現状社員の競争意識が足りていないと感じている場合には、相対評価を強化していくのも良いのではないでしょうか。

評価の偏りをなくしたい時

絶対評価は、基準点と評価対象の業績・能力のみを見て判断するため、全員が高評価になったり、逆に低評価になったりすることがあるのが弱みといえます。

一方で、相対評価の場合は比較しての評価になるので、数値が適度にバラついて評価に偏りが生まれません。そのため、人件費の高騰を防ぐことができたり、管理がしやすくなったりというメリットがあります。

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