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【もっと知りたい!】京都大学のリカレント教育 人気の社会人向け講座ってどんな感じ?

京都大学のリカレント教育

1897年に設立された京都大学は、東京大学と並ぶ日本屈指の国立大学のひとつです。創立以来「自由な学風」を基盤としつつ、社会の各分野において指導的な立場に立って重要な働きをする人材の育成を目指しています。

そんな京都大学は、「社会に開かれた高等教育機関」となるべく、社会人の学習機会の拡大と充実を図るためにリカレント教育にも力を入れられているようです。今回は、京都大学で人気の社会人向け講座を詳しくご紹介します!

京都大学の社会人向け講座

まずは京都大学の代表的な社会人向け講座を紹介します。
(掲載している情報は2021年5月現在のものです。詳しくは京都大学の公式ページにてご確認ください。)

IMS起業・教育部

IMS(イノベーション・マネジメント・サイエンス研究部門)は、産官学連携して将来新たな事業を起こしリーダーとして活躍できる、高度な専門知識とチャレンジ精神を持った人材の育成をおこなうことを目的として2007年に設立されました。基礎から実践までの、以下のようなプログラムを提供し、起業人材の裾野の拡大から起業後の資金調達のためのメンタリングまでサポートしています。

レベル

プログラム名

内容

初級

キャリアセミナー@京都

成功した企業から体験談を交え起業の魅力を聞く講座(年間5〜6回開催)

基礎

起業と事業創造

起業に必要な知識の全体像を把握し、起業について包括的な基礎理解を得る

ベンチャー経営論

ベンチャー起業を創業し、会社を設立して上場させるまでに必要となるファイナンス・経営戦略・ガバナンスなどの知識を得る

アントレプレナーシップ

日本人学生と外国人学生が共同作業でミニ・ビジネスプランを作成する英語授業

応用

技術イノベーション事業化コース

技術シーズの用途開発、市場調査などをおこない、ビジネスプランを実際に作成して起業を体験する

社会人向けデータサイエンス講座

国際高等教育院附属データ科学データ科学イノベーション教育研究センターが中心となって、京都大学のさまざまな部局や京大オリジナル株式会社と協力し、「数理・データサイエンス・AI」に関して学ぶ社会人向け講座です。データ科学の最前線を知り、その手法や利用方法を体験しながら実践的に学ぶことができるプログラムが、年に数回開講されています。コロナ禍においてはZoomによる遠隔で開催されているため、遠方でも参加が可能です。

魅力的な公開講座

京都大学ではほかに社会人も参加できる、以下のような魅力的な公開講座を実施しています。

春秋講義

春秋講義は、京都大学における学術研究活動で培われてきた知的資源を、広く学内外の人々と共有することを目的に、1988年(昭和63年)から春と秋の2回開講されている講座です。これまでに三国志や源氏物語を題材とした「古典の世界」や発達障害を中心とした「こころのカタチ」、平和の災害を振り返る「平成を振り返ってー自然災害への心構え」などさまざまなトピックを扱っています。

京都大学未来フォーラム

京都大学未来フォーラムは、京都大学を卒業してさまざまな分野で活躍する人々が、すばらしい未来を指向するヒントとなるようなメッセージを発信する講座です。過去には京都を舞台にした小説も多く執筆している森見登美彦氏や「嫌われる勇気」の著者でもある哲学者の岸見一郎氏、宝塚歌劇団の演出家上田久美子氏などあらゆる分野の卒業生が登壇しています。

立ち止まって、考える

「立ち止まって、考える」は、人社未来形発信ユニットが企画・運営しているオンライン講座です。人社未来形発信ユニットは、2017年に京都大学が文部科学省より指定国立大学法人の指定を受けたことを背景に、「人文社会科学の未来形」を広く社会、そして世界に発信するために発足しました。講座では、国内外の社会状況が慌ただしく変化するなか、時間的・空間的スパンを長くとり、物事を深く掘り下げて考えるきっかけを提供しています。YouTubeライブチャットを通じて受講できる講座は、ライブ配信後も順次YouTube上にアーカイブされています。

【第1回】出口康夫教授「⾃⼰とは何か:「われわれとしての⾃⼰」とアフターコロナ」

京都大学のリカレント教育の評判

京都大学のリカレント教育のなかでは、とくにオンラインで開講されている「立ち止まって、考える」の高い評価が各所で見られました。

「立ち止まって、考える」は2020年にシーズン1が、2021年2〜3月にシーズン2が開講されましたが、シーズン1は初回に15,600人もがリアルタイムで視聴し、動画の再生回数は累計で約32万回にも達しているそうです。

動画のコメント欄には、「オンラインでこんな貴重で面白い講義を受けられるなんて!」「大学の講義を無料で聴けるなんて最高ですね!」「意義ある講義が居ながらにして拝聴できる今の時代に感謝」といった声が多く寄せられています。オンラインでの開催が、リカレント教育の裾野を広げていることが伝わってきます。

実際に講義を受けた人のブログにも、「こんなに面白い講義をやっているなんて。…(中略)現役の学生さんはもちろん、学び直ししたい大人のみなさん、大学に行く機会がなかった人も、一人でも多くの人に見てもらいたい」と感想が述べられていました。

京都大学の社会人向け講座のオンライン学習環境は?

京都大学では、社会人向けデータサイエンス講座、春秋講義、立ち止まって、考えるシリーズなどをZoomやYouTubeを活用してオンラインで開講しています。

双方向でのライブ配信をしたのちにオンデマンド配信をおこなうパターンが多く、一部はYouTubeで誰でも閲覧が可能な状態で公開されています。ニューノーマル時代の”開かれた教育課程”とも言えるかもしれません。

これまで京都大学の講座に興味があっても、物理的・心理的ハードルが高くて躊躇していた人は、まずはインターネット上に公開されている講座を受講してみてはいかがでしょうか。

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WisdomBaseなら、リカレント教育を提供するための動画コンテンツやセミナーの管理、一人ひとりの学習の進度管理をオールインワンのシステムで実現できます。

従来の教室や講義室での講座にこだわらず、オンラインで講座を配信すれば、物理的距離や収容人数の問題をクリアして、多くの人に学びの場を提供することが可能です。リアルタイムでの双方向講座はもちろん、オンデマンドでの自由な学習機会など、さまざまな形態での講座を実現します。

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