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【女性のキャリア構築】日本女子大学のリカレント教育 再就職支援もある講座をもっと知りたい!

日本女子大学のリカレント教育

日本で初めて女性の高等教育機関として開校した、日本女子大学。開校から120年の歴史を持ち、時代に合わせて、さまざまな学びを女性に提供してきました。

そんな日本女子大学でも、社会人の学び直しの場としてリカレント教育を積極的に行っています。

当記事では、日本女子大学のリカレント教育で実施しているコースの内容や受講生が感じた評判などを解説。子育てや介護などでキャリアが中断してしまった女性や、これからリカレント教育を推進したい大学職員の方はご一読ください。

なお「そもそもリカレント教育って何?」と疑問を持つ方のために、リカレント教育の基本もまとめています。リカレント教育が注目されている理由を知りたい方は、併せてご覧ください。

日本女子大学のリカレント教育はココがスゴイ!

何より日本女子大学は、日本で初めて女性を対象とした「リカレント教育課程」を開始した大学なんです!

2007年に文部科学省の委託事業として始まり、現在は大学独自で運営しています。大学そのものも歴史がありますが、女性のリカレント教育においても先駆け的な存在です。

2020年度までに合計645名が履修し、多くの女性が社会で活躍しています。

また、令和2年度には東京都女性活躍推進大賞 を受賞。受講生の再就職支援や女性向けリカレント教育の普及活動などが高く評価されています。

それでは、実際にどのようなコースが開講しているのか見てみましょう。

日本女子大学で実施しているリカレント教育

他大学のリカレント教育とは異なり、日本女子大学ではビジネスに特化した独自の科目を提供しています。

単なる知識や資格の習得だけではなく、社会や企業の発展を支える人材輩出を目指したプログラム構成になっているところが特徴です。

2021年現在、日本女子大学で実施しているリカレント教育は以下の3つです。

  • リカレント教育課程
  • 通信教育課程
  • 公開講座

それぞれの詳細を見てみましょう。

なお、日本女子大学以外の学校を卒業した人でも入学可能です。男性でも受講できるものもありますので、ご安心くださいね!

リカレント教育課程

リカレント教育課程では、

  • 再就職のためのキャリアアップコース
  • 働く女性のためのライフロングキャリアコース

の2つのコースを開講しています。

再就職のためのキャリアアップコース

 結婚・出産・介護などを理由にしてキャリアが中断している女性の再雇用を支援するコースです。対象となるのは、4年制大学を卒業し、就業経験のある女性です。

応募資格

4年制大学を卒業し、就業経験のある女性

修了要件

280時間(1年間)

授業形態

通学(一部オンライン授業あり)

再就職支援

あり

履修期間は1年間で、即戦力のあるスキルを付けるために英語とITリテラシーの授業は必修となります。通学がメインですが、一部、オンラインでの授業も可能です。

修了見込みの受講生には再就職支援を実施しています。たとえば、

  • 大学独自の求人サイト閲覧
  • 応募書類の添削
  • 模擬面接
  • 大学内で実施される合同企業説明会
  • キャリアカウンセリング

といった、手厚い支援を受けられます。2016年以降、就職希望者の就職率はほぼ100%を維持している実績も魅力ですね。

文章ではコースの内容がイメージしづらい方は、こちらの動画もチェックしてみてください。リカレント教育課程の概要を説明しています。

働く女性のためのライフロングキャリアコース

就労中の女性の学びを支援するコースです。女性が長く働いていくための知識を習得し、スキルとキャリアアップの支援を目的にしています。

2021年に新規開設されたコースで、主にオンライン授業で学べるところが特徴です。

応募資格

高等学校卒、大学受験資格を有する就労中・就労経験のある社会人の女性

修了要件

60時間

授業形態 

オンライン授業

(一部、対面授業や講演会あり)

再就職支援

なし

働く女性が対象になっているため、修了要件が60時間と短く設定されています。平日の夜間や週末をメインに授業があり、働きながらでも受講しやすいコースです。

オンライン授業になっているので、全国どこからでも学習の機会を得られます。

ただし、「再就職のためのキャリアアップコース」と違い、就労中の方が対象のコースになるので、再就職支援はありません。

通信教育課程 

自身のライフスタイルに合わせて、通信教育でも学ぶことができます。通信教育で家政学を学べるのは日本で唯一、日本女子大学だけです。

通信教育課程では以下の3つから学び方を選択できます。

  • 家政学部(正科生)
  • 家政学部(科目等履修生)
  • 家政学研究科 家政学専攻(通信制大学院)

それぞれ見てみましょう。

家政学部(正科生)

家政学部の正科生には、児童学科・食物学科・生活芸術学科の3つがあります。修了すると、日本女子大学の卒業資格(学士の学位)を得ることも可能です。

通学の学部と同様、女性のみが入学対象になっています。

家政学部(科目等履修生)

家政学部には科目等履修生として学ぶ選択肢も。「資格コース」と「教養コース」の2コースに分かれており、目的に合わせて特定の科目を履修できます。

在学期間1年で、こちらは男性でも出願可能です。

家政学研究科 家政学専攻(通信制大学院)

課題解決能力を養い、広範囲な視点から家政学を研究する人材を目指す、通信制大学院です。家庭科教育や衣生活領域などが学べます。

修了すると、修士(家政学)の学位が授与されます。

しかし、家政学研究科 家政学専攻は、2021年度以降は募集停止になると決定されました。家政学を大学院で学びたい方は、通信教育課程ではない家政学研究科のほうを検討してみてください。

公開講座

男女問わず、一般の方でも受講できる公開講座もあります。 西生田キャンパスと目白キャンパスのそれぞれで実施しています。

開講している講座は、

  • 教養講座
  • 語学講座
  • キャリア支援講座

などの種類があります。

一部、無料の講座もありますし、有料でも受講しやすい価格のものが多いので気軽に学び直しができるのではないでしょうか。

講座によっては、いつでも動画視聴ができるオンデマンドコンテンツのほか、Zoomでのオンライン配信もあるようです。

ここまで、社会人が受講できる日本女子大学のリカレント教育を3つ紹介しました。

しかし、読者の中には「受講してみたいけれど、評判はどうなの?」と思っている方もいるでしょう。続いて、日本女子大学のリカレント教育の評判を見てみましょう。

日本女子大学のリカレント教育の評判

リカレント教育課程を修了した受講生の声をいくつか紹介します。

ビジネス英語やTOEICなど大変ながらも楽しく勉強できる科目を受けることができ、とても有意義な1年間だった。

授業では普段考えないようなテーマについて、受講生の皆さんと一緒に考え、意見を出し合い、聞く事ができたのは、いい経験になったと思う。 様々な経歴をもっている方々と出会うことで、自分の未熟な部分を改めて知る機会になった。皆さんとても頑張っていて励まされた。

履歴書や職務経歴書の書き方の指導、キャリアカウンセラーとの面談等、バックアップ体制はしっかりしていると思った。また合同企業説明会については、入学前から期待があったが、結果的にここで就職が決まったので期待どおりだった。他の会社の説明も聞けたことで、色々な業種にも興味を広げることができ、ほかにもチャレンジしてみたい気持ちがわいた。

このように、「受講して良かった」といった声が集まっています。このほかの感想は、リカレント教育課程の公式サイトに掲載されているので、より詳しく知りたい方は、併せてご覧ください。

また、専業主婦からリカレント教育課程で学び直し、12年ぶりに社会復帰した方の体験談もありました。「これから勉強し直して、社会に戻れるかな……」と漠然とした不安を抱いている方の参考になるかもしれません。

日本女子大学で行われる講義の雰囲気は?

日本女子大学のリカレント教育の受講を検討するにあたり、講義の雰囲気も気になるのではないでしょうか。

リカレント教育課程の講座ではありませんが、家政学部児童学科の模擬講義動画を紹介します日本女子大学の学習環境の雰囲気を知る参考としてチェックしてみてください。

日本女子大学以外でリカレント教育を推進する大学は?

リカレント教育を推進しているのは日本女子大学だけではありません。各大学の専門分野を活かし、さまざまなプログラムが組まれています。

他大学で開講しているプログラムや取り組みを知りたい方は、以下の記事もご一読ください。

▼国立大学編

▼私立大学編

講義のオンライン化は環境の整備が課題

withコロナの時代に突入し、従来の対面授業のやり方では対応しきれない部分もでてきました。教室内のソーシャルディスタンスの確保や感染予防対策の徹底など、運営する大学職員にも負担がかかります。

そこで整備していきたいのが、講義のオンライン化。多くの大学においても、Zoomを使ったリアルタイム授業や講義動画の配信といった方法で授業が行われています。

しかし、オンライン授業の環境を整備していく際に、以下のような課題が出てくる場合も。

  •  動画配信システムの構築が大変
  • オンライン上で円滑なテストの実施
  • 受講生の学習進捗の把握

これらのオンライン授業に関わる課題を解決するには、WisdomBase(ウィズダムベース)が最適です。

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 ▼WisdomBaseの機能例

  • 動画・音声・PDF・Zoomなどで授業の実施
  • 受講生ごとの学習進捗の確認
  • テストの問題作成や採点、カンニング防止

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