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降格の瞬間!?カンニング24時【社内昇進試験編】

カンニング24時昇進試験編

「同期は続々と昇進。自分も何がなんでも追いつかなくては…」

「年々増える子どもの教育費、部活にもお金がかかる。昇格して収入を上げたい」

こんな切実な思いがあったのか無かったのかは、定かではありませんが、社会人が試験でカンニングをして降格などの処分を受けてしまったという話は、残念ながら時折耳にします。オンラインテスト化が進む時代でも、試験受験者の心の中にはカンニングという甘い誘惑が潜んでいるでしょう。

そこで今回は、昇進試験でカンニングをした人はどうなったのかという事例を紹介しちゃいますよ!

事例① ゴールドマン・サックス

昨年結婚された女優・石原さとみさんの夫が勤務していると話題になったゴールドマン・サックス。

世界で名前を知らない人はいないと言っても過言ではない有名企業ですよね。入社難易度の高い企業であり、入社するのはハーバード大学に合格するよりも難しいと言われるほど。

様々な働き方や会社について動画で解説している「年収チャンネル」でもゴールドマン・サックスについて特集されています。実際に働いていた方がお話されているので、生の声も聞いてみたい!という方はご覧ください。 

そんな競争を勝ち抜いて入社したエリートですらも、カンニングをしてしまったという事例があるのです!

カンニングが行われたのはゴールドマン・サックスで行われる社内試験。ゴールドマン・サックスでは、新入社員はアナリストの役職を得たあと、「ゴールドマン・サックス大学トレーニング&オリエンテーションプログラム」という研修に参加します。そこで学んだことがきちんと身に付いているかを確かめる理解度チェックテストで不正行為が発覚したそう。

このテストは、高得点者の表彰や昇格など、良い点数を取ることに対するメリットがほとんど無く、ただ授業を受けた証明のために実施されており、そこでカンニングが行われました。問題が難しいからというよりも、研修参加者にとって理解度確認が時間の無駄という理由で、不正行為に及んでしまう人が多いのだとか。

この不正行為により、ロンドンとニューヨークで勤務していた約20人が懲戒解雇という厳しい処分を受けることとなりました。

この20名がどんな理由で不正行為に及んだのかはわかりません。しかし、時間の無駄という理由だったとしたら、時間の無駄を嫌うあまりに自分のこれまでの努力をかえって無駄にしてしまった、皮肉な例と言えるでしょう。

事例② 埼玉県警

次に紹介するのは、日本での事例。

カンニングをしてしまったのは46歳の女性巡査長。論文試験の受験中にノートを盗み見たところを近くの受験生が発見。試験終了後に試験官に報告したことで判明したということです。そのノートには予習用として過去の試験問題や法律用語をまとめており、たまたまその問題が出たために、チラっと見てしまったようです。

なんとこの巡査長は昇任試験に13回落ちていました。「今回が14回目の受験で、合格したかった」と話していたそうですが、カンニングをしたことによってもちろん不合格に。更に本部長訓戒という罰を受けることとなりました。

 もし予習用ノートに書いてあるのと同じ問題が出ていなければ、カンニングをせず合格し昇進できていたかもしれません。カンニングは本人の意志であり、彼女が悪いのはもちろんですが、違う未来があったのではと思ってしまいますよね…

事例③ 千葉県警

続いても国内の警察事例。

先述の事例と同じく巡査長の起こしたカンニング事件です。この時に行われていたのは警察学校の学科試験。初動捜査についての記述試験の際、31歳の男性巡査長が授業内容をまとめたメモ用紙4枚を制服のポケット内に隠して持ち込んでいたそう。

こちらは、決まっていた巡査長への昇進が取り消しになり、戒告処分を受けることとなってしまいました。

カンニングをした理由は説明されていないため、わからないままですが、どんな理由であったとしてもカンニングが原因で昇進取り消しになるとは、きっと後悔したことでしょう。

事例④ 陸上自衛隊

続いて紹介するのは、陸上自衛隊の事例です。

カンニングが行われたのは陸士長から3等陸曹に昇進するための「課程教育」の一環でした。

自衛隊の詳しい階級については、元自衛隊芸人「トッカグン」さんのこちらの動画で解説されています。自衛隊内の仕組みについてもっと知りたい方はぜひご覧ください。

なんとこの事例で処分されたのは45名!どんな経緯でこんなにも多くの人が処分されることとなったのでしょうか。事件のあらましを解説します。

まず、試験の行われた大津駐屯地で、陸士長5名が試験問題を不正入手しました。このうち3人がその問題の写真をスマートフォンで撮影・送信し、同僚に拡散したそうです。

不正入手できた理由としては、教官の陸曹長から試験問題の置き場所が「幹部室の机の中」であることをあらかじめ聞いていたこと、その机の鍵も近くにあったことが原因であるとのこと。

また、別の陸曹長も不正入手を容認していると取れる発言をしており、その発言も陸士長たちがカンニングに及びやすい心理状態を作った原因と考えられます。

このような経緯で、不正入手の原因となった教官の陸曹長2名、実際に不正入手をした陸士長5名、その他撮影された問題を受け取った自衛官38名の計45名が3日〜7日間の停職処分となりました。

後日試験はやり直されましたが、試験問題の不正入手をした5名は試験が受けられなかったそうです。

集団でのカンニングということで、自衛官の中には「赤信号みんなで渡れば怖くない」といった気持ちもあったのかもしれませんが、みんなで渡ってもしっかりと罰を受けることになってしまいました…

まとめ

ここまで数々のカンニング事例を見てきました。カンニングは解雇になったり昇進が取り消しになったり、試験が受けられなくなったりと代償がとてつもなく大きいケースがほとんどです。試験に合格したい、昇進・昇格したいという強い気持ちは理解できますが、自分の未来の可能性を奪ってしまう、カンニングという不正行為は絶対に及ばないようにしましょう。

また、このような悲しい事態を防ぐためにも、カンニングを未然に防止するWeb試験・オンラインテストの仕組みをWisdomBaseでお手伝いできればと思います。

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