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出禁の瞬間!?カンニング24時 【電気工事士試験編】

出禁の瞬間!?カンニング24時 【電気工事士試験編】

電気工事を行うための国家資格・電気工事士。電気工事士は、その資格がないと仕事に従事できない業務独占資格に区分されます。

「手に職をつけたい」「電気工事会社や工務店に就職・転職したい」という人に人気の資格ですが、合格を熱望するあまり、カンニングに走ってしまう人も一定数いらっしゃるようです…。

そこで今回は、電気工事士試験の特徴とカンニングがバレたときのペナルティ、電気工事士試験ならではのカンニング事情をご紹介します!

電気工事士試験とは?

電気工事士試験とは、国家資格である『第一種電気工事士』または『第二種電気工事士』の資格を取得するための試験です。まずは電気工事士試験について紹介します。

電気工事士ってなに?

電気工事士は、電気の配線工事や電気設備工事などを行う人のこと。例えば建物で安全に電気が使えるよう壁の内側に電線を通したり、コンセントを付けたりする作業は、電気工事士の仕事に入ります。

また、第一種と第二種で作業できる範囲が異なります。

第一種電気工事士

第二種の範囲と、最大電力が500kW未満のビルや大型店舗、工場などの電気工事

第二種電気工事士

電圧600V以下で受電する一般住宅や小型の事務所、商店などの電気工事

第一種の方が対応できる範囲が広いため、試験難易度も上です。加えて第一種の免状交付には3年以上の実務経験が必要。よって電気工事を仕事にしたい人は、まず第二種を取得し、工務店などで働きつつ必要に応じて第一種を取得するケースが多いでしょう。

なお具体的な仕事の様子は以下の動画を参考にしてください。見て分かる通り、現場仕事がメインになります。

電気工事士試験の特徴

電気工事士には受験資格がなく、学歴や年齢は不問。子どもでも挑戦可能です。また、電気工事士の試験は『筆記試験』と『技能試験(実技試験)』の2段階。筆記に合格した人のみ技能試験に進めます。

  • 筆記試験はマークシート方式。50問出題され、30問以上正解で合格(合格基準点60点)。
  • 技能試験では、時間内に電気工作物を作成する。事前に候補問題が公表され、本番ではそのうち1問が出題。不備なく完成させられれば合格。
  • 技能試験で落ちた場合は、1回だけ筆記試験が免除になる救済措置がある。

電気工事士試験の最大の特徴は、技能試験で出題される問題が予めわかっている点です! 第一種で10問、第二種で13問が問題候補として(一社)電気技術試験センターのサイトで公表されます。

事前に問題がわかるなんて珍しい試験システムですよね。つい「予習できるなら楽勝では?」と思ってしまいそうですが、実はこれが落とし穴。実技試験の合格率は第一種・第二種ともに60%ほどで、電気工事士試験は「技能試験が難しい」「付け焼き刃では落ちる」と有名なのです。

出禁!?電気工事士試験でカンニングがバレたらどうなる?

電気工事士試験でカンニングがバレたらどうなるのでしょうか? 受験案内を見てみると、不正行為が発覚した場合は「失格」と記載されています。また怪しい行為を注意され、従わなかった場合も退場で、その日の試験会場には出禁になります。

ただ電子工事士法を見ると、次回以降の受験資格が剥奪されるとの記載はありません。国家資格の中には不正行為発覚後2〜3年は受験できないものもあるため、電気工事士のペナルティはやや甘いといえるでしょう。

とはいえ、国家資格の不正取得はたびたび問題になっています。

現在は受験資格の停止処置はなくても、今後厳罰化が進む可能性は十分にありますので、「バレてもまた受験できるし…」と考えていると、痛い目に合うかもしれません。

電気工事士試験のカンニングってどんなものがあるの?

電気工事士試験では、特に技能試験でのカンニングの話が目立ちます。SNS上でも「同じ試験会場で不正行為者が出た」などの体験談がちらほら…。

しかし「筆記試験ならまだしも、作業メインの技能試験で不正ってどういうこと?」と不思議に思いますよね。これは、実際の技能試験の内容を見るとなんとなく察しがつきます。

動画の中で、最初に試験問題から電線の設計図(複線図)を起こしています。つまり、そもそも複線図が書けないと話にならないわけですね。

一方、後の作業内容を見ると「真似して作ればいけそう」「試験問題が公表されているのだから、複線図は先に作っておけるよね」と感じないでしょうか。

まさにそれなんです! SNSやブログなどの体験談では、技能試験の不正パターンとして以下に分類できました。

  1. 工具に紛れさせてカンニング用のメモを仕込んでおく
  2. 他人の作品を盗み見て作る
  3. 試験前にフライングで作業する
  4. 試験終了の合図後も作業を続ける

電気工事士試験の技能試験には「出題候補の問題が公表されている」「工具は自分で持ち込む」という独特のルールがあります。1は、まさにそのルールを逆手に取った方法ですね。

また、資格試験会場は他人の手元が見えてしまう場所も少なくないため、2のように他人の工作物を見る人も出てしまうようです。3と4は稚拙なズルに近いですね。

物的証拠がなければ即アウトにはなりませんが、カンニングを疑われて警告を受ける人は少なくないようです。

とはいえ、そもそもカンニングでなんとか作品を完成させたとしても、正しいやり方で作れていなければ技能試験では合格できません。また、不正な手段で資格を取得しても「資格はあるけれど複線図は書けません」では、仕事先で間違いなく怪しまれます。

長期的に考えても、最初からきちんと勉強と練習を重ねた上で臨むべきですね!

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